今回は、僕が今でもトレード手法の一つとして、しっかりと利益をとっている手法を共有していきたいと思います。
手法としては、記事タイトルにある通り、スワップポイントを狙いつつ、利幅を大きく狙えるスイングトレードです。
この手法で、ZAR/JPY(南アフリカランド/円)またはMXN/JPY(メキシコペソ/円)の高金利通貨ペアで取引です。
この2つはメジャー通貨と比較しても、比較的緩やかに価格帯を推移しているので、値動きが良くも悪くも少ないので、初心者の方やスイングトレード向きな通貨ペアと考えています。
高金利の通貨ペアは他にもありますが、なぜその2つを選んでいるのかは、実際の相場と合わせて後ほどご紹介しますが、相場は主要通貨と呼ばれるドル円やユーロドルのような通貨とは背景も違いますので、リスクも十分に理解した上でお試しください。
高金利通貨のスイングトレードで、おすすめな口座もご紹介します。
松井証券MATSUI FX
→100円から取引ができ、レバレッジの倍率を口座ごとに設定でき、初心者におすすめ。
DMM FX
→1Lot=1万通貨から取引可能。FXに資金を20万円以上使える人におすすめ。高金利通貨のメキシコペソ/円はスプレッド業界最狭水準の0.2pips。
デイトレードで安定的に利益を作り続けることよりも、難易度は低いかもしれないので、ある程度トレード経験、チャート分析ができるようになっていれば、再現性は高いと思いますので、是非検証してみてください。
- この記事からわかること
- スワップポイントの稼ぎ方
- 高金利通貨の特徴
- スワップポイント還元率が高いFX口座
- スワップポイントを狙ったスイングトレード戦略
僕のトレード歴を軽くお話しすると、まだトレードを始めて1年も満たない新参者です。
FXを始めようと思って、ちょうど半年くらい、2月で5ヶ月目です。
なので、実際にこれから始めようとしている人より、少し先に歩き始めたくらいの初心者でも実践できるものだと思いますが、スイングトレードに慣れてから、レバレッジを低めに始めることをおすすめします。
トレードは始めたばかりでは、なかなか稼ぐイメージが持てないかもしれませんが、手法によっては少しづつでも利益を作り続けることはできると思います。
そう思っていないと、そもそも始めませんでしたし、今も続けていません。
実際に始めてみて、色々と気づいたことをまとめた記事も書いていますので、よろしければ覗いて見てください。
正直まだまだデイトレードでは、安定的に稼ぐことはできていません。。。 スイングトレードは、デイトレードよりも簡単というわけではありませんので、しっかりとリスクを考慮したトレードをしていく必要があります。 今回お話しするスイングトレードには、2つのメリットがあると考え、僕は自分のトレードに取り入れています。 それは金利差のスワップポイントの獲得もありますが、金利の高い通貨は基本的に価値としてはまだ低いことが多いので、ドル円などに比べ、ロットを大きく張ることもできます。 スワップポイントも大事ですが、そもそものキャピタルゲインの価格差益の部分が取れないと意味がありません。 その中で、利益を作るための一つの手法として、高金利通貨のスイングトレードを深掘りしていきたいと思います。 今回お話しするトレードでは、まずスワップポイントを理解することで、トレードにも生かすことができますし、そもそも金利というものを身近に意識することができるようになります。 円安が進んでいる日本円をそのまま銀行に預けたままでいいのか? 疑問を持った時の一つの解決策として、外貨預金や低レバレッジのスイングトレードなどは手段としては有効的だと思います。 金融商品や日々の経済で金利というものは密接に絡んでいますので、トレードすることとは関係なく意識できることは、お金を使っている上ではかなり大切だと思います。 何より低金利な日本で、円安に推移している相場を含め、いかにこの金利を利用した仕組みでお金が運用できるのかを理解できると、お金に対する意識も間違いなく変わるはずです。 スワップポイントは、2つの通貨の金利差から得られる利益のことです。 FXは、キャピタルゲインと呼ばれる差益で得られる利益がメインになりますが、今回はこのスワップポイントをうまく活用するトレードについて解説をしていきたいと思います。 デイトレードではあまり考える必要がないスワップポイントは、デイトレードでは欠かせない利益を増やす為には欠かせないポイントになります。 スワップポイントは、ニューヨークの市場のクローズし、日本時間の朝7時まで保有していれば付与されます。 スイングトレードをメインにトレードしたいと思っている人は、この金利差を理解しておく必要があります。 スワップポイントは、保有中のポジションを決済せずに毎日受け取ることもできるので、長期的なトレード向きです。 場合によっては、金利を支払わないといけない場合もありますので、金利差は意識しておきましょう。 金利が高いことは、一概にいいとは言えません。 現状金利が高い国は経済的にも不安定であることが多いので、相場にもその影響は大きいからです。 こちらは、2022年1月時点の主要国家の金利と金利の高い国を比較してみました。 日本は低金利と言えど、米国やイギリスもそこまで差はあるかと言えばないと思います。 通貨の特徴やその相場に何が影響してくるのか、特にスイングトレードをする上では、日々の指標をしっかり追っていくことも必要です。(どの相場、通貨でも同じです) 放置していたら、利益が出ていたなんて甘い世界ではないですからね。 今回特に代表的な高金利通貨をご紹介したいと思います。 ちなみにクロス円の通貨ペアを今回まとめていますが、スイングトレードでスワップポイントも狙う際は「買い/ASK」のポジションが前提になります。 「売り/BID」のポジションの際には、逆に金利差分を支払うことになりますので、ご注意ください。 チャートは、リラ/円の2017年から2022年2月末までの相場です。 トルコ共和国の法定通貨であるリラは、通貨としての価格は2017年以降下落を続けていて、長期的なダウントレンドが続いています。 慢性的な赤字を経常する国家で、国内の資金需要を政策金利を高くすることで、外国からの資金流入に依存しているので高い金利にしています。 トルコの金利は、年14%です。(2022年2月17日時点) 金利としては、圧倒的に高いことが特徴で魅力に見えるかもしれませんが、国家としての背景、相場を理解すると迂闊に手が出せない相場です。(※初心者の人にはお勧めしません) トルコリラに関しては、チャートを見ている限りは、慢性的なダウントレンドの底値を掴むことがなかなか難しいかもしれません。 特に現状、中東の情勢もどうなるか難しい状況ですし、慢性的な流れを変えることは難しいかもしれませんが、少額ずつ仕込みどきを狙って、チャンスを見逃さないように、日々動向を分析するだけの価値はあるかと思います。 チャートは、ペソ/円の2017年から2022年2月末までの相場です。 メキシコ合衆国の法定通貨のペソは、2020年3月頃のコロナショックで、大幅に暴落を起こしましたが、現在は右肩上がりで相場が戻りつつあります。 相場の特徴は、米国の経済圏の動向と原油価格に大きく影響されます。 メキシコペソの金利は、年5.5%です。(2022年2月17日時点) リラ円の相場と比較してみると、相場の流れが安定しているので、価格の低い底値を狙って、仕込むことが出来れば、スワップポイントとキャピタルゲインの両手取りは十分に狙える相場だと思います。 チャートは、ランド/円の2017年から2022年2月末までの相場です。 南アフリカは、アフリカ大陸の最南端に位置しており、世界有数の資源国としても知られています。 今後経済成が期待されており、主要新興国BRICSの一国ですが、失業率も高く、社会的にはまだまだ不安要素も多いことが現状です。 BR ICS(ブリックス) 南アフリカは中国との貿易が多いので、中国経済圏の影響を受けることも多いです。 南アフリカランドの金利は4%です。 近年の相場感は、2020年に大きく暴落を起こしていますが、それ以降は以前の水準まで回復しているようなチャート形成です。 ペソ/円と近い動きにも見えますが、ボラティリティはランド/円の方が大きく動くような特徴があります。 金利差の恩恵を得る為には、スワップポイントの還元率の高い証券会社を選ぶ必要があります。 証券会社によって、水準が違いますので、僕も利用している証券会社を含め、ご紹介したいと思います。 スイングトレードはメイン口座とは別に、スイングトレード専用のサブ口座を作って運用することをお勧めします。 同じ口座でトレードをやってしまうと、デメリットしかありません。 証拠金維持率やそもそものロット数が大きく設定できなかったり、それぞれのトレードの状況で、思わぬ損失を生みやすい環境になりやすいからです。 投資では分散投資が鉄板ですので、ここはFXも同じように考えてなるべくリスクは分散すべきです。 今回は高金利の通貨ペアでトレードする手法を前提としてご紹介します。 これは高金利通貨ペアであれば、何でも再現できるものではないのでご注意を。 前提として、高金利の通貨は新興国の通貨が多いことが特徴の一つです。 つまり、国の通貨としての価値も未成熟で相場の変動も、急騰や急落など起こりやすく、予想し得ない部分で大きく動く可能性はあります。 少し前にトルコのリラが急落したことが話題にもなっています。 スイングトレードは、高金利通貨ペアでやるといいという話ではないので、あくまで仕組みをうまく利用できる現時点で優位性のあるトレードとして取り入れているものになります。 また、資金力はどうしても大きく稼ぐためには必要になってきますが、小額でも始められる口座とある程度まとまった金額を、FXにまわせる方におすすめできる口座をそれぞれ紹介したいと思います。 僕自身、取引する通貨ペアのスプレッドやトレードスタイルによって、口座を複数使い分けています 無理して金利の高いだけで相場の特徴を抑えないでトレードをすると、そもそもスワップポイントよりも価格差の部分で、損を出してしまうと本末転倒になってしまいます。 あくまで、スワップポイントはおまけくらいに考えてもいいと思います。 松井証券MATSUI FXは、これからFXを始める人、試しでFXを体験してみたい人にとっては、最適な特徴を持ったFX口座です。 FXの他に証券や株式の取扱も金融業界でも有名で、これから始める人にはオススメです。 他にも、他業者ではできないレバレッジの設定や少額で始める上で最小1通貨から始められることが最大の特徴です。 また、YouTubeでFXの基礎講座や株式投資、資産運用などのコンテンツをエンタメと絡めてわかりやすく発信されているので、そちらも面白いのでぜひ覗いてみてください。スワップポイント?
銀行に預けているだけでは、低金利な日本では決して増えることはありません。スワップポイントとは?
スワップポイントが発生するタイミング
(サマータイムの期間は、1時間早い朝6時に付与されます)高金利の通貨ペア
トルコ/リラ(TRY)
(それでもスワップポイントは買いポジションであれば貯まりますが、そもそも含み損もなかなか好転していかない状況だと手を出すのは危険です)メキシコペソ(MXN)
南アフリカランド(ZAR)
代表的な資源は、金、プラチナ、ダイヤモンドなどですね。
2000年代以降に成長著しい経済発展を遂げた4カ国のことで、英語のブラジル(Brazil)、ロシア(Russia)、(インド(India)、中国(China)の頭文字からとったもの。
また、指標前後も相場が大きく動くことも多いので、注意が必要です。高金利の通貨ペアで還元率が高い証券会社を選ぶ
(ちゃぶ台返しに聞こえるかもですが、スワップポイントだけで、大きく稼ぐことができるわけではないので)MATSUI FX→少額から始めたい人にオススメ
特徴
今回紹介するトレードでは、低レバレッジでの取引にも最適なので、作っておいて損はない口座の一つです。
スプレッド
スプレッドもドル円を始め、業界でも定評のある低スプレッドで、基本的には固定されています。
AM8時〜翌日AM5時までは原則固定。
早朝6-7時は、どこの会社もスプレッドは開くことがほとんどですので、日をまたいで持ち越す際には、注意が必要です。
- USD/JPY 0.2pips
- EUR/JPY 0.5pips
- GBP/JPY 1.1pips
- AUD JPY 0.7pips
- EUR/USD 0.4pips
- TRY/JPY 2.9pips
- MXN/JPY 0.3pips
- ZAR/JPY 1.0pips
高金利の通貨の取扱が充実

今回ご紹介した高金利の通貨ペアを3種類とも扱っています。
いずれも他社よりも高水準なスワップポイントを提供しています。
100円から取引が可能
他の業者でも少額取引はできる口座はありますが、最小取引単位でも1,000通貨からです。
最小1通貨から取引できるのはMATSUI FXだけなので、初心者におすすめできる最大のポイントになります。
100円から取引できる、あんしんFX【松井証券MATSUI FX】
レバレッジの設定が可能

メリットにもデメリットにもなり得るレバレッジは基本的には個人では設定できませんので、自分でロット数をコントロールする必要があります。
MATSUI FXでは、レバレッジを口座で1倍(レバレッジなし)、5倍、10倍、25倍から自由に選択できます。
投資手法に対して、レバレッジコントロールをしたい人にはありがたいサービスです。
リスクを最小限にスワップポイントだけ得ることも可能です。
DMM FX→資金力のある人におすすめ(10,000通貨)
特徴
DMM FXは、各方面の金融サービス(株、CFD、仮想通貨など)を展開している知名度も人気もあり、口座開設数も多く会社ですね。運営はグループ企業のDMM FinTechです。
FXで運用できる資金が20万円以上ある人にはおすすめできるFX口座です。
1Lot=1万通貨から取引ができます。
全20通貨ペアを取り扱っており、トレードツールも使いやすく、ストレスなく始めることができるので、初心者の人にもすぐに慣れるかと思います。
24時間のサポート体制も充実していて、LINEでのやりとりも可能です。
高金利通貨のトルコリラの取り扱いはないですが、リラの相場をご紹介したように、あまり積極的にトレードが行える相場感ではないので、デメリットとまでは言えないでしょう。
スプレッド
ドル円0.2銭は最狭水準ですし、MXN/JPY(メキシコペソ/円)も0.2銭と業界でも最狭水準で運用していますので、MXN/JPY(メキシコペソ/円)で取引をメインで検討している方にはDMM FX一択といっても過言ではないです。
- USD/JPY 0.2pips
- EUR/JPY 0.5pips
- GBP/JPY 1.0pips
- AUD JPY 0.7pips
- EUR/USD 0.4pips
- TRY/JPY 取扱なし
- MXN/JPY 0.2pips
- ZAR/JPY 1.0pips
スワップポイントを稼ぐスイングトレード戦略

今回スワップポイントを積み重ねていく手法なので、基本的には数日~数週間ポジションを保有すること+「買い」ポジションで行うトレードです。
おすすめ通貨は、MXN/JPYまたはZAR/JPYです。
TRY/JPYは、ご紹介した通りリスクが大きい為、お勧めできません。
その上で気をつけるべきことは以下の3点です。
- 資金管理
- 損切りラインの設定
- 低レバレッジでトレード
エントリーするポイントはこの条件で自然と絞られてきますので、そのタイミングを見逃さないことが何より重要になります。

上図は、2022/2/1~3/2のメキシコペソ/円のチャートです。
あくまで一例ですが、どのポインでエントリーして決済するかを解説していきたいと思います。
ざっくり説明すると、
相場の底値に近い価格帯でエントリー(赤丸) ↓ 利益確定ゾーン(青枠)に価格が到達したら、利益確定。
この一連の流れを相場の分析をしつつ、エントリーをしていくだけです。
そこまで難しく感じませんよね。
出来上がっている相場では簡単に見えるかもしれませんが、先の見えない未来の相場を相手にすると、なかなかその時の判断が重要になります。
分析する時間足は、週足と日足の上位足を軸に、エントリーポイントは1時間足でポイントを見極めて、トレードをしています。
短期足は、デイトレードでは有効ですが、スイングトレードでは上位足のマルチタイム分析が鉄板です。
スイングトレードでは、短期足は正直ノイズになるので、僕は参考程度にみることもありますが、大きな値幅を取るようなトレードなので、あまり重要ではないかなと思うタイプです。
買いポジションを数日以上保有することを想定すると、相場の価格が安いポイント(底値)を狙うことになります。
この手法のポイントは、底値を掴めると、リスクリワードも非常に良いので、しっかりと損切りのルールを守っていれば、一時的に負けることはあるかもしれませんが、1回の勝ちの利幅が大きいので、資金管理面でも優秀なトレード手法になります。
底値を狙うことはなかなか難しいかもしれませんが、チャート分析を1ヶ月くらい経験していると、なんとなく掴めてると思います。
基本的なチャート分析のみで実践できることが、このトレード手法のポイントになります。
逆に高値を掴んでしまったり、底値と想定している価格より下落することも多々あります。
そういった時のための資金管理と損切りの設定が重要な防衛策になるという訳です。
資金管理
今回ご紹介したFX口座は、レバレッジは25倍で固定なので、レバレッジの設定はできません。
つまり、資金管理面でロット数をコントロールするということになります。
損失許容額を決めた上で、目標金額まで到達したら利確のイメージです。
資金管理について深掘りした内容はこちらでまとめています。
相場の状況で、すぐに利益到達ラインまで触れることや、逆に損切りラインに触れてしまうこともあります。
理想はゆっくりと上下で推移して、利確まで到達できるようなトレードですね。
その上で、トレードする通貨ペアの特徴を掴んでおくことは必須です。
損切りライン(SL)の設定
資金管理とも紐づく内容になりますが、常にチャートに張り付いているトレードではないので、ある程度ポジションを持ちっぱなしにすることになります。
これが最初はなかなか慣れないと思います。
落ち着かず、見ないようにしているだけでも結局意識していては、他のことに集中できませんよね。
損失額を限定することで、最悪のケースであるロスカットを防ぐ方法はこれしかないです。
利確ライン(TP)の設定は人それぞれですが、損切り設定は長くトレードをする上では、かなり重要なスキルになってきます。
この辺りは結局自分で痛い目を見ないと、肌感覚では実感できないと思うので、少額で経験しておきましょう(笑)
低レバレッジでトレード
スイングトレードは、大きく値幅を狙えることを最大の目的にしているので、その分デイトレードよりも、損失許容額も広くとっておく必要があります。
自分の口座資金に対して、レバレッジを意識できないと、含み損を抱えている状態の時に、証拠金維持率に余裕がなくなってしまします。
つまり、損切りラインにすぐに触れてしまうか、追証またはロスカットにすぐに繋がってしまいます。それでは、結局スワップポイントを稼ぐ所の話ではなくなってきてしまします。
トレードの本質はキャピタルゲインです。
あくまで、スワップポイントは+αの部分です。
これは意識の問題ですが、結局は損切りラインの設定と資金管理のルールを決める際にこのポイントを意識して、自分のトレードにあった資金管理をセットに考えつつ、トレードの世界で長生きするコツだと考えています。
まとめ

今回ご紹介したトレードは、あくまで僕自身スワップポイントを意識しつつ、数日〜1ヶ月ベースで利益をゆっくりと積み上げていくイメージでトレードしています。
日々、指標の結果や特に週明けの相場(窓)をチェックはお忘れなく。
新興国通貨なので、レバレッジには気をつけてください。
しっかりと相場の特徴を分析して、検証を行なってから、本格的にトレードに取り入れることをお勧めします。
どんな手法でも、誰かに教えてもらっただけでは、絶対に稼げません。
ゆっくり積み上げていくスイングトレードでは、デイトレードより利幅を大きく狙うことが多いので、人によると思いますが、一時的に含み損を抱えるシーンも少なくないです。
高金利の通貨と低金利の日本円など、低い金利とのペアでスワップポイントが得られるポジションを保有していれば、含み損でもスワップポイントはロット数に応じて毎日付与されます。
(※土日持ち越し分は、各社付与タイミングが異なるので、要確認)
松井証券MATSUI FX
→100円から取引ができ、レバレッジの倍率を口座ごとに設定でき、初心者におすすめ。
DMM FX
→1Lot=1万通貨から取引可能。FXに資金を20万円以上使える人におすすめ。高金利通貨のメキシコペソ/円はスプレッド業界最狭水準の0.2pips。
場合によっては、損切りをする可能性もあるので、あらかじめ利幅を自分のトレードスタイルに当てはめつつ、しっかりとしたリスクリワードと資金管理を意識して、トレードを行いましょう。
スワップポイントは、メジャー通貨でも付与されるペアもありますので、この機会にスイングトレードを自分のトレード手法に取り入れてみるきっかけになればと思います。
まだまだ自分も新参者ですが、一つでも利益を積み上げられる手法を身につけられると、精神的に楽になりますし、皆さんのトレードに何かお役に立てれば幸いです!
それでは!