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株式投資のはじめ方[株の仕組みから証券口座の開設方法を解説]

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株式投資とは?

投資といえば、一番連想しやすいのは「株式投資」ですよね。

子供の頃から投資に詳しくなくても、株式だけは何故か知っていました。
(完全にテレビの影響ですね)

社会人の頃には当たり前に株式会社に所属していましたし、当時はまだベンチャーと呼ばれ、今では上場した企業でも働いていたので、なんとなく一番身近な投資に感じていましたね。

当時とりあえずよくわからないまま、正直欲しくもない自社株を毎月買わされていた記憶が蘇ります(笑)

本題に入りますが、株式投資はそのくらいメジャーな言葉ですが、投資として本格的に取り組まれている人はどのくらいいるんでしょう。

入口としては入りやすいので、投資の中でも敷居はそこまで高くない印象です。

その企業の将来性を何となく想像して、成長するかどうかの判断くらいでそこまで大損するようなものではないですからね。

いずれ自分の会社を起業する時も、やっぱり株式会社なんだろうなとも思っていたりします。

株式会社の仕組み

株式会社の仕組みは、株式会社が発行する株式(証券)を購入することで資産運用する方法ですが、企業に株式購入という形で応援できるという側面も、人によっては強いかもしれません。

ここはドライに淡々と投資する人と分かれそうですね。

株式を用いて資金を投資家から調達していく企業を「株式会社」で、その株式会社に出資をすることで株式を所有する人は「株主」と呼ばれます。

株式投資で得られる利益には3種類あります。

それは、キャピタルゲイン(値上がり益)インカムゲイン(配当益)と呼ばれる2つの利益と株主優待の3種類です。

為替ではこのキャピタルゲインに特化したレバレッジ取引で利益を効率的に作ることができる仕組みで運用されていますが、株式投資にはインカムゲインと株主優待の2点が大きく違う点で、投資をしている意義のようなものを感じられるポイントにもなります。

それぞれの利益をまとめると、

■株式投資で得られる利益
1-キャピタルゲイン(値上がり益)→ 購入時の株式よりも、高い金額で売却した際の差益での利益。
2-インカムゲイン(配当益)→ 株主に還元される配当金としての利益。
3-株主優待 →自社サービスの恩恵が得られる(商品、優待券等)

大枠はこの3点を理解できれば問題ないと思います。

株価の仕組み

「株価」とは、株式の売買を行う際に1株あたりの価格を指します。
この株価は、買い手と売り手の受給によって変動します。

■株価変動の仕組み
・株価上昇 → 買いたい人が売りたい人より多い
・株価下落 → 売りたい人が買いたい人より多い

上記の理由が一般的に価格が動く要因になりますが、もちろん社会情勢や金融政策の影響も密接に絡んできます。

株式投資のはじめ方

口座開設から購入までの流れ

株式投資を始め、積立投資も全て証券口座をとしてでないと取引ができません。

投資の第一歩は、証券口座を作ることからスタートです。

手続きは難しくありませんが、開設までに多少時間がかかりますので、とりあえず口座は作っておくことをお勧めします。

購入するまでの流れは下記の流れです。

■口座開設から株の購入まで
1-証券会社で口座を開設(後ほどお勧めの証券会社を紹介しますが、ネット証券1択です)
2-証券口座に自己資金を入金する
3-購入する銘柄の株を選定し、購入
4-購入した株式会社の業績や株価の動きをチェックし、売却をするor保有する

1のステップについて少し掘り下げて説明します。
証券口座を開くにあたって必要な書類は以下の4点です。

だいぶ普及している方思うので、問題ないと思いますが、特にマイナンバーカードを持っていないと登録できないので、お持ちでない方はすぐに手続きをしましょう。
(こちらの方がお役所仕事なので、時間かかります)

■証券口座開設必要書類
・本人確認書類(免許証/保険証/パスポートのいずれか)
・マイナンバーカード
・金融機関口座
・印鑑(※証券会社による)

口座手続きがスムーズにできれば、1週間程度で証券口座は開設できます。
そうすればいつでも、取引所が空いている時間であれば、いつでも取引可能です!

また初めて証券口座を開設する人は、つみたてNISAまたはNISA口座を選択して口座開設をお勧めします。投資で得られる利益の課税が優遇されている口座ですので。

詳しくはこちらでもまとめています。

また、NISA口座(あるいはつみたてNISA)は一つしか作れないので、口座開設時は慎重に選びましょう。

別の証券会社で作り直す場合は、年単位では可能ですが、手続きが必要で作り直すタイミングによって時間もかかりますので、初めからメインの口座にするか積立投資用と分けて運用することをお勧めします。

日本の証券取引所の取引時間

日本では証券取引所が、札幌、東京、名古屋、福岡の4ヶ所あります。

証券会社を通じて、証券取引所に注文を通すことで売買が成立します。

東京証券取引所が開くのが、午前9時からスタートし、11時半-12時半の休憩を挟み、15時までの1日あたり5時間ほどです。

証券取引所は、平日のみ取引可能で土日祝日は取引できません。
(※12/31、1/1~1/3も休業日です)

株式売買の方法 → いくらから買えるの?

株の売買には、大きく分けて「現物取引」「信用取引」があります。

信用取引は、投資に慣れてからの勉強して始めることをお勧めします。

今回は軽い説明にしておきますが、自己資金以上の取引ができる取引方法です。
こちらのトレード手法は、デイトレード向きな側面(キャピタルゲインに特化)もあるので、中長期保有の投資と初心者の段階ではやめておいた方がいいです。

審査もありますし、投資歴が浅い人はまず通らないと思います。
取引にあたって、最低入金額も大きいので、いずれにしても、慣れてから触れてみることをお勧めします。

日本株

日本株の売買単位( 単元)が決まっていて、1単元=100株になります。

株価もピンキリなので、1株500円であれば、1単元50,000円で購入できます。
有名どころですと、ソフトバンクグループの株価は1株5,214円(2022/02/04の終値)なので、1単元521,400円が必要となります。(なかなか簡単には購入できない金額ですよね)

このように、大手、知名度もある企業などは、特に1株あたりの株価も高いので、株を購入する為には、ある程度まとまった資金が必要になります。

証券会社の中には、この単元未満で購入することができる「少額投資」のミニ株・単元未満株を扱うサービスを展開しています。

少額で購入する場合、2種類の方法があり、1株で買うか、金額を指定して購入するかになります。
ただし、一般的に得られる株式優待や配当金は得られません。

少額でも、株を実際に持つことが初めは大事なので、少額からスタートして見るのもありかなと思います。

米国株

日本株とは違い、米国株は1株から購入することが可能です。

Apple社の株価で例えると、1株172.37(USD)なので、日本円(115円計算)でおよそ19,822円(2022/02/04の終値)から購入できる金額感になります。

米国株の魅力の一つに、少額でも米国株を購入できる点も挙げられますが、もう1点大きな利点があります。

それは配当益であるインカムゲインの回数も日本と比べても多いことです。

日本の場合は、年に1〜2回のところが多いですが、米国の場合は、年に4回ほど得ることができる企業が多いです。

米国の企業は、四半期に1回の配当タイミングにしている企業が多いので、配当収入(インカムゲイン)を目的とするのなら、米国株式などはおすすめできるかと思います。

つまり、3ヶ月に1回のペースですね!これはかなり嬉しい、、、!

米国の大企業になると、1株あたりもこのように金額も高いと感じるかもしれませんが、自分が手の届く範囲で一度株価をチェックしてみると面白さに気づくかもしれませんね。

米国に限らず、海外株式も日本株を購入するのと同様に同じ証券口座から購入できますので、スムーズに始めることができます。

注意点はは、外国株に関しては、円建てではないので、米国の場合はドル円レート、ユーロ圏の場合はユーロ円などの為替の状況も追っていないと、売却するタイミングで、損をしてしまうことがあるので、株価と同時に為替にも注意を払う必要があります。

まずは一歩前に進むことです!

株式投資の気をつけるべきポイント

高額投資から始めない→少額からスタート

まず大前提が、どこでも言われていることにではありますが、余剰資金で行うことです。

初心者の段階で、例えば生活費を切り崩して、投資を始めてしまうと、気が気じゃなくなります。投資とはいえ、ギャンブル色が入ってしまいます。

投資で利益を上げていくのには、時間がかかりますので、そのスタンスを持ちながら、最悪なくなってしまっても、生活に支障が出ない範囲での資金からスタートしてください。

相場チェックはほどほどに

デイトレードは一旦置いておいて、株式投資の中長期保有であれば、相場の状況は逐一する必要はないと思います。

今の証券会社のアプリは、かなり便利なので、携帯一つで株価のチェック、注文も簡単できてしまいます。暇があれば、ついついチェックしがちになります。

もちろん、はじめての人は勉強がてら色々と見ておくことは必要です!

気をつけておいてほしいポイントは、株を保有していることで、常に頭の中が株のことでいっぱいになってしまうことはあまり良い傾向ではないと思います。

何より落ち着かないからです。だからこその余剰資金で始めるという側面もあります。

中長期的な投資は、いわゆるスイングトレード呼ばれるトレード手法なので、自分のストレスがかからない距離感で見ていられると、持続的に株式投資に向き合えると思います。

特に初めての人は、自分の購入した金額より一時的にでも下がっている状態に、なかなかなれることが難しいからです。

これは僕自身も経験済みで、高確率で間違いなく陥る心理状態です。。

この心理は、中長期でもゆっくり増えていくだろうとは、頭ではわかってはいても資産を形成したいというバイアスが強く働き、最悪の場合は購入した株が下がっている状態の時に、手放してしまうことです。

もちろん、状況に応じて損切りすることもあるので、一概に悪いという話ではありませんが、一喜一憂してしまう心理状態は、日常生活では結構しんどいので、ある程度慣れも必要ですが、マインド的には少し距離を置いてチェックしていくことを意識しましょう!

分散投資を意識する→個別銘柄に集中投資をしない

投資の鉄則になりますが、卵を全て同じカゴに入れるなという格言があるくらいです。

優良な株式会社だとしても、1社に集中するより、複数の企業に分散した方がリスクは少ないです。
投資目線では、1社に全投資してしまうことは、その企業の未来と心中するくらいのスタンスで投資していると変換してみると、わかりやすいですかね。。
その企業の代表であれば話は別ですが、そこまでする必要が投資目線では全くないと思います。

インデックス投資など、優良な個別銘柄をあらかじめ複数のパッケージ化された投資商品もあります。
個別株よりもこちらを先にスタートしてみることもいいかもしれません。

こう言ったものは既に分散されているもので、こういったリスク分散を意識して、複数の投資商品を購入する考え方は身につけるべき大事なポイントです。

理想の分散投資では、株式投資、国債、投資信託などを自分のスタイルで取り入れて運用することが長期的な資産を形成していく上で必要な考え方です。

経済状況、政治についての情報収集を取り入れる

株を保有すると自然と経済状況なども気になってくるものですが、最初は意識して情報を取り入れる時間を作ることをお勧めします。

投資の世界では、これがいわゆるファンダメンタル分析と呼ばれるものです。

株価は特に経済状況に大きく影響を受ける性質があるので、大きな経済圏の動向も掴んでいる必要もありつつ、投資先の企業に関しては、より解像度高い分析が必要になります。

投資先と競業の事業を展開している企業分析など、調べ始めると、それはそれで沼にハマったりもします。。

朝の移動時間や、1日30分程度でも日本経済や保有している株式会社の分野の情報収集など、根底は保有している株価の為ですが、様々な視点で情報を仕入れていると、新しい切り口で投資に活かせる点も増えていくと思います。

悪いニュースは自然と入ってくるかもしれませんが、意識していないと何となく流してしまうだけで、終わってしまうニュースの中に投資には欠かせない情報はたくさんあります。

ニュースにも種類があるので、満遍なくというより経済系に絞ったり、トレードに関わる情報を発信するなど信頼性の高いニュース媒体に絞ることをお勧めします。

僕は、投資は現状コツコツ資産形成のためにゆったり続けていますが、為替トレードにも触れているので、この2つに大きく関わるニュースをチェクしています。

どれかというよりも、経済関連は全てつながる部分が多いので、参考までに下記4つの媒体の情報を頭の片隅に入れるくらいから触れてみてください。

■ 経済ニュース参考サイト
・金融・為替関連(世界規模)
→ REUTERS(ロイター)・・・世界経済から株式市場など、ほとんどの情報が集約
→Bloomberg(ブルームバーグ)・・・世界規模でのマーケットの情報から日本経済圏の旬な情報が集約

・日本の株式市場
→NEWS PICKS(ニュースピックス)・・・日本市場ベースで少しミクロな情報が欲しい時に便利。
→日本経済新聞・・・世界の大きなニュースから日本市場中心に正確な情報が集約。

いずれも、アプリやTwitterアカウントがあるので、自分のチェックしやすい環境で常に鮮度高い情報をキャッチアップしていく姿勢も大切です。

おすすめ証券口座3選→ネット証券1択

数ある証券会社はあれど、まず結論から先にお伝えしますと、メインで利用する証券口座は、総合証券会社ではなくネット証券を選んだ方がいいです。

理由はシンプルに、「手数料が安い」「手続きが楽」「ツールの使いさすさ」の3点が優れているからです。

大手総合証券会社は、サービスは手厚いですが、やはりネット証券の方が個人的には使い勝手が良い印象です。

これは個人的見解ですが、大手と大きく違うのは、サポート対応も早いことです。

あるあるなのが、電話がなかなか通じない、たらい回しされるなど、一度は経験ありませんか?
こういったことが、ネット証券全体のサポートが充実している印象なので、ストレスが少ないです。

メイン口座とサブ口座と複数口座を持つ方が、色々と便利なので、それぞれの証券会社に特徴がありますので、ご自分の取引スタイルにあった口座を選びましょう!

僕もこちらの3つのネット証券の口座は開設して使ってます!

今回ご紹介する3つのネット証券は、ユーザー数や知名度、使い勝手もいいので、口座を開設しておいて損はないと思います。(口座開設に費用はかかりません)

SBI証券

SBI証券 HPから参照

ネット証券といえば、SBI証券と呼ばれるほど間違いないネット証券です。

国内株式個人取引シェアもトップクラスで、総合的の高い証券会社です。
僕もメイン口座として使用していますので、作っておいて損はありません!

個人的には住信SBIネット銀行を利用しているので、銀行口座との連携もしているので、使いやすさは抜群ですね。

SBI証券でしか扱っていない人気なインデックスファンドも取り扱っています。

詳細はこちらから。

ちなみに大手銀行では振り込み手数料がかかりますが、住信SBIネット銀行は、預金残高関係なく月に5回手数料無料など特典もあり、お得な口座でもあります。大手銀行より金利もいいので、メイン口座にお勧めできると思います。

話は逸れましたが、コストパフォーマンスも良く、ホームページも見やすく、アプリからも操作可能なので、スマホからでも簡単に売買まで行えます。

様々な点で総合力の高く、人気のある証券会社です。

SBI証券の開設はネクシィーズトレードへ

少額投資の手数料がネット証券トップクラス。ポイントで手数料の還元1.1%

1日あたりの約定金額の合計100万円まで手数料無料のアクティブプラン(1日定額制)で 手数料面でのコスパも良いです。

「国内株式現物取引」、「国内株式制度信用取引」、「国内株式一般信用取引」のそれぞれ別口として計上できるので、それぞれ最大100万円まで手数料がかかりません。他社では合算するところが多いので、手数料面ではトップクラスです。
(最大合計300万円まで手数料が無料)

投資額に応じたポイントが貯まる&使える

取引金額に応じたTポイントや、Pontaポイントが溜まります。
(ポイント獲得するためには、口座開設後に手続きが必要になります)

貯まったポイントをさらに投資に回すこともできるので、長期投資の複利のために投資に回すのも将来的には資産形成の助けになりますよね。

三井住友銀行クレジットカード積み立てでさらにお得

三井住友銀行のクレジットカード経由で積み立て投資を行うと、最大で2%のVポイント(三井住友クレジットカードのポイント)も貯まっていくので、よりお得ですよね。

最低金額100円から始められるので、無理のない金額からスタートできます。

株、かんたん積立アプリが使いやすい

携帯でいつでも株のチェックから取引まで、リアルタイムの情報を「SBI証券株」アプリも運用しています。(国内株式と米国株は別のアプリ)

「SBI証券かんたん積立」アプリの運用も行なっており、ご自身の積立投資の保有状況の確認もスムーズに確認することができます。

SBI証券の開設はネクシィーズトレードへ

楽天証券

楽天証券HP参照

楽天証券は、ネット証券の中でもかなり知名度が高く、他の楽天サービスとの連携や投資額に応じたポイント還元など、初心者から利用しやすい環境が揃っています。

楽天でしか扱っていない人気のある銘柄のインデックスファンドなども扱っているので、投資経験者の人にも満足度が高いので、ユーザー数もトップクラスのネット証券です。

いちにち定額コースで、最大で100万円まで手数料無料

楽天証券でも、一日定額コースがあり、「現物取引」「信用取引」を合算した1日の合計取引金額が最大100万円までは取引手数料無料で取引可能です。

デイトレードであれば、手数料2,200円(税込)で取引金額200万円まで何回取引しても無料です。

投資信託、現物・信用取引の様々な手数料が無料

楽天証券が取り扱っている投資信託全銘柄購入手数料、国内ETFの売買手数料、米国買付手数料なので、コストを抑えた長期投資も可能です。

楽天ポイントで投資が可能

楽天証券では、別のサービスで貯まった楽天ポイントを投資に回すことができます。

投資信託、国内株式(現物)、米国株式(円貨決済)、バイナリーオプションの中で、自由にポイント投資が可能です。

何かと楽天サービスでポイントをお持ちの人は、まずは現金でなくポイントからでも投資スタートできます。

楽天サービスとの連携でお得

楽天銀行と楽天証券で入出金手数料が無料で、金利も優遇されます。

楽天クレジットカード決済で積立投資が可能なので、投資額に応じた楽天ポイントも貯めることができます。

GMOクリック証券

FXでは、業界最大手と言われているGMOクリック証券

金融サービスを幅広く展開している企業で、もちろん株式の取扱、最近では、グループ会社のGMOコインで仮想通貨の取扱もスタートし、口座開設数も着実に伸ばしている金融業界の最大手のネット証券です。

GMOコインの公式サイトはこちら

幅広いサービスを展開しているので、サービスも他社より優れている面も多いのでお勧めします。

1日定額プランで、最大で300万円までが手数料無料

1日の約定金額の合計額100万円までは手数料がかかりません。
プラン内容は、SBI証券とほとんど同じ体系で運営されています。

1約定ごとのスタンダードプランでは、ネット証券随一で手数料が抑えられます。

「国内株式現物取引」、「国内株式制度信用取引」、「国内株式一般信用取引」のそれぞれ別口で100万円までは手数料無料なので、実質最大300万円までが手数料がかかりません。

貸株サービスで金利収入を得られる

長期間保有している株を、自分の保有している株をGMOクリック証券に貸し出すことで、レンタル料として一定の金利が得られる「貸株」サービスを展開しています。

貸していても、配当金、株主優待、売却益の3点は担保されていて、プラスで金利を得られる仕組みです。もちろん、いつでも売却は可能です。

1~10%の金利が得られる銘柄を596銘柄取り扱っています。(GMOクリック証券 HP参照)

信用取引口座との併用も可能です。
(より効率的に利益を作ることができます)

株式投資のはじめ方のまとめ

今回は、初心者がこれから株式投資を始めるためのステップ1的な内容をご紹介しました。

株については、投資の中でも日本で一番日常会話にも登場してくる分野かと思います。

なんとなく聞いたことのある言葉など多々あったかと思いますが、本格的に株式投資を始めるにあたって、しっかり一つ一つ覚えて理解していく必要があります。

株式投資の分野も、本当に奥が深い世界でもありますが、投資の中では、最も日常生活に近い距離感で、間接的に関わっているところが、面白い世界だなと個人的には思います。

単純な利益だけでなく、投資をした結果で、形ある株主優待が得られることも体験としては大きいですよね〜
ちゃんと社会貢献してる!みたいな感覚を味わえます!

まとめると、

株式投資のはじめ方のまとめ
  1. 株式の仕組みを理解する
  2. 得られる利益は3種類→値上がり益(キャピタルゲイン)、配当益(インカムゲイン)、株主優待
  3. 証券会社を選び、証券口座を開く
  4. 株の売買方法を知る
  5. 実際に株を購入して、株価と経済状況をセットでチェックする

ざっくりとは、こんな感じですね。

投資の分野はなんでも、少額からはじめることを決めにして、まずは触れてみることがいいのかなと思います。

人によって、向き不向きがあるので、迷って時間を無駄にしてしまうくらいなら、やってみて判断しての方が失敗したとしても、人生の糧になると思います。(生かすも殺すも自分次第ですが)

何でも行動に起こさないと、結果すら出ないので、良くも悪くも、先ずは一歩進んでみることが何より大事です!

それでは!

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